ラベンダーシソ科　常緑小低木
ラベンダーは、花以外の茎葉など全草に香原料として高い芳香成分を含有し、 デオドラント作用も高く新陳代謝を促す作用などが知られています。
ラベンダーには、ラベンダー・エトエカス、ヒドコート、フレンチなどの品種があり、 それぞれの個性も楽しめます。
ドライフラワーにするには、花を摘み取り風通しのよいところで陰干しし、乾燥した花は、 ポプリや枕の材料としても使われています。

バジル　シソ科1年草
バジルは”毒気を消す”や、王者を意味するギリシャ語のバジレウスが語源とも言われています。
トマト料理や、乾燥ハーブはスパゲッティなどにもよく使用されています。 ポピュラーなハーブですが、バジルには、鎮静作用がある成分もあり、 ハーブティーにするとイライラ感を解消するには効果が期待できます。
バジルのハーブティーの作り方：
摘みたてのなま葉を5枚ほどをティーポットにいれ、熱湯を注ぎ、３分ほどおくとできあがり。
また、バジルを刻んだ茎葉を布袋に詰めて、浴槽に浮かべて入浴すれば、湯ざめしにくく、からだが温まり、 冷え症やリウマチ・神経痛・肩こり・腰痛などに良いとされます。
レモンバーム　シソ科：多年草
その名前のとおり、レモンに似たさわやかな香りを楽しむことができます。
「バーム」は芳香という意味と鎮静剤という意味も含まれています。
乾燥葉も良い香りがあり、ハーブバスやポプリ、サシェなどにも利用でき、 いずれも鎮静作用があり落ち着かせる効果が期待できます。

ハーブは食用・薬用以外に育てる・香りを楽しむ等、利用方法は多様です。
興味がある方は。お気に入りのハーブを育ていろんな用途に活用してみましょう
□ハーブの楽しみ方
□ハーブの育て方
□代表的なリフレッシュハーブ

代表的なハーブの種類

・　オレガノ
・　カモミール　・　コリアンダー
・　セージ　・　ソレル
・　ターム　・　タラゴン　・　チャイブ　・　チャービル　・　ディル
・　バジル　・　ヒソップ　・　フェンネル　・　ボジリ
・　マジョラム　・　ミント
・　ラベンダー　・　レモンバーム　・　ローズマリー